孫への年間支出は5~10万円未満が最多数派を占める
孫への年間支出は5~10万円未満が多数派を占める。
こんな結果が「孫と祖父母とのつきあいについて」というアンケートにありました。
他の「お孫さんへの支出実態調査結果」資料等を見ても「孫のための出費」は年間平均13万円とありました。
孫のための支出というと、年「12万円」位と言ったところですかね。さてあなたはどのくらいでしょうか?
「じいじ・ばあばはかわいい孫のためなら喜んで一肌脱いでくれるかも」とこっそり期待している息子・娘夫婦も多いでしょうが孫のための出費が「大きな割合を占める支出」と考えている人は19.8%で「負担を感じている」と答えた割合は11.2%となったそうです。
それではじじい・ばあばの収入はどのくらいあるのでしょうか?
1年間の収入が300万円以上400万円未満の世帯が約17%で一番多くなっています。
そして主に年金で生活していると思われる世帯では収入が支出に比べ約5万円不足しているそうです
ある調査ではたとえ年金その他で実収入が約21万円あったとしても、食費・交通通信費・交際費・教養娯楽費などの支出が約26.5万円になっています。
年金収入だけではやっていけず毎月8万~10万円を貯金などから取り崩している人が少なくありません。
日々の暮らしはつつましくても、特別支出を考えると年50万円を超えるご家庭が多くあります。
特別支出は1年のどこかで発生するお金。固定資産税や自動車税・車検代・旅行費・帰省・孫出費も待っています。
人生100歳時代、2千万円の貯蓄預金の話分かりますねぇ。
さらに詳しく
孫へどんな出費をしているのでしょうか?
あおぞら銀行が行なった「シニアのリアル調査 2018」の中に孫へのプレゼントに関するデータを見つけました。
この1年間で孫にしてあげたことは外食や旅行・レジャーなどで一緒に過ごす時間を楽しんだり、お小遣いやおもちゃ・学用品をプレゼントしたりとあります。
その中でも旅行が増えているそうです。やはり絆の時代ですかね。
アクティブなシニアは孫たちのために稼ぎ始めています。
シニアを意識したサイトを見てみると自宅でできる簡単アルバイト、8000円/45分からの高額謝礼ありとか、在宅で企業のインタビューに答えて謝礼がもらえる!50歳から始められるお仕事、シニア世代の活躍を応援するシニア積極採用企業広告が賑わっています。
採用する企業もシニアのライフスタイルに合わせて仕事を選べるように採用条件を考えて、シニア積極採用を希望しているようです。
その中でタクシー会社もしのぎを削る中、高齢者(シニア)への就職も積極的的な取り組みをしています。
「働ける」内は働こうという事も良く耳にしますがあなたにとってタクシー乗務が有意義な再就職か分かりませんが是非耳を傾け説明会にも行ってみませんか。
高齢者が働ける環境があり、今までとは違った認識か垣間見れるかもしれません。
↓あわせて読みたい
定年後、シニアのタクシードライバーの仕事は一石三鳥。小遣い稼ぎには打って付け!
50代・60代・70代が活躍中の職場を探してみると、製造業界・警備業界が多いですね。孫へのプレゼント代でもいっちょ稼ぐか~!といったところでしょうか。
面白いのは朝の時間を有効活用するシニア世代が活躍中なのです。
シニアは早起きだからですかね。タクシーも日勤や早朝の出庫などあなたの希望の勤務形態を選ぶ事も可能です。
あなたもご自身のライフスタイルに合わせて、ひと人稼ぎしてお孫さんとの絆を深めて下さい。良き100歳人生が送れますよ。
↓あわせて読みたい
↓多摩地区のおすすめタクシー