初めてのタクシー就職

タクシーの求人で [嘘] と言われるキーワード 何が本当で何が嘘なのか?



タクシー求人の嘘と言うより、入社時にポイントは要確認が必要

今回はタクシーの求人に携わる者としてその真相を知りたいと思い、色々と調べてみました

先ずはタクシーの都内の大手事業者である国際自動車が自ら採用情報のウソ?本当?について解説がありましたのでその内容を検証してみました

https://www.km-recruit.jp/special/career/lp/usohonto/

国際自動車(kmタクシー)の採用情報のウソ?本当?について解説では、一部のタクシー会社の場合と比べて国際自動車では、違うというPR的な要素が含まれており、タクシー求人の本質的な嘘とは異なるようです

タクシー会社として全ての会社に於いて”優越”があり、待遇面においての特徴とも言えます

表面化されている誇大的な部分のみに目が行きがちです。もしこだわるなら雇用条件の最低限の内容の確認が必要かと思います

タクシーの求人で[嘘]と言われる内容で求職者より転職の相談を受けます

一番多いのは雇用条件・待遇面です。入社したけど入社時の話と違うという内容が大半です。

そもそもなぜ そのようなことが起きるのでしょうか?

その答えは「簡単」です

求人の内容のみを全て鵜呑みにして社内規定となる内容の確認をせずに入社日を決めていることです

タクシー会社への求人は9割以上が異業種からの転職が多い業界です

初めて挑戦する職業に対して、タクシーの求人情報の内容を安易に見て考えている方が多いようです

金銭の関わる内容については「社内規定」と記載がありますので、確認が必要です

特に「入社祝い金」「給与保障期間・金額」等は初心者への特権です

一番よく聞くのは歩率や足切りだけを噂で聞いて、その部分だけを注視している方もいます

二社を経験した私ですが求人に記載されている単純な歩率だけで計算される給与計算でないので、給与明細を貰ってもハッキリとは分かりにくいのが現状です

〈給与の具体的例として〉

タクシーの一日の売上 8万という前提で先ずは消費税抜きの8万円で計算されます

乗務員の売上の消費税10%はかなり負担となる金額です

都内で"流し営業"する場合、おおよそ50キロ走行で約10,000円の売上が見込めます

余計に消費税分を稼ごうとすると流し営業で50キロ以上を走らなければ稼げない数字だということです。

8万円×12勤務、96万円の一か月の営業収入となるわけですが、車内のメーター額では105.6万円を稼がなくては、8万円に到達しません

最近は過去最高の営業収入が見込めるので100万円超えは以前より難しいことではないようです

96万円に対して良く目にする歩率60%とありますが、60%の内訳に基本給、諸々の手当、(深夜手当・能率給手当・通勤手当・皆勤手当・無事故手当・家族手当 等)各社ごと様々に多数の名目があります
そしてAB賃金の場合、賞与のプール金として毎月引かれているのです
ですから賞与のプール金が8%でしたら、52%の49.92万円総支給額となる訳です
額面の49.92万円から所得税+健康保険料+厚生年金+雇用保険料+住民税(次年度より)、控除額を引かれると支給額はおのずと40万円前後となるのです

この売上で年収600万円代です。毎日の営収平均6万円の乗務員の場合なら手取りがいくらになるでしょうか?

そして万が一の事故があった場合では事故の弁済として、無事故手当の減額・皆勤手当の減額など会社により様々です

このような就業規則は、必ず所内にありますので、入社の前には質問したり、また入社後は、確認が必要でしょう

誰もが、初めて給与を貰い、給与明細を見て少ないと思い、これではタクシー運転手を続けられないと言う声も上がるのです

正式な社員になると引かれる税金も多く、社会保障される部分の代償も少なくないのです

賞与は会社によりますが、年2回もしくは3回支給されます。この賞与で生計を立てる必要もあるということです

売り上げの足切りについて

毎日の売上の足切りをする会社と月間で売上の足切りの会社があります

月間の総売上の足切りについてはあまり問題視する必要はありません

仕事を中途半端にこなしている乗務員へのボーダーラインですので初めて入社される方にとっては問題視することではないと思います

逆に、日々の足切りがある会社につきましては毎日が勝負となりますので、若干のプレッシャーがあるかと思います

稼げる・稼げないかについては、実際に稼いでいる乗務員が多数在籍していますし、当然どこの社会でもトップと下位が存在するのでウソもホントもありません

入社する前にトップ10の乗務員の売上や会社(営業所)の平均の売上を聞いて、納得されるとよいでしょう

またその場合でもおおよその総支給額・支給額(手取額)を聞くことで入社後に後悔しないように考えてみてください

養成として入社の場合は大半の会社が先行投資として2年あるいは3年ぐらいの就業規定の契約書を交わしているかと思います

内定を貰い入社手続きの書類の内容を確認の段階で、雇用契約書に記載ないことも確認すれば、ウソ?と言うは起こりません

知らない業界で知らないから聞いてなかったとならないよう気を付けてみてください

あなたが一番心配・不安に思うことは必ず事前に確認しておけば、タクシー求人の嘘と思われがちな後悔も防げます

後悔したとか失敗したと思った方はしっかりと調べて理解せずに入社、複数の説明会や面接を受けていない方が多いかと思います

これからの一生を決める職業だと思い安易に考えずじっくり就職活動の上、入社先を決めると良いでしょう

最後の注意点として退職する場合でも、退職理由を双方の合意・理解の上で退職されないと次なる会社への転職が難しい場合があります
せっかく取得した二種免許ですので大切に考え有意義にお使いください

タクシーの就職を計画されるのであれば

タクシー業界のことをよく知るタクシージョブまで一度ご相談ください

あなたの転職計画にきっとお役に立てると思います


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