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全国に中高年のひきこもりが61万人もいるらしいですね

全国に中高年のひきこもりが61万人

最近新聞の記事で「中高年のひきこもり」が61万人もいることにビックリしましたよ

来年のオリンピックを控えてタクシー乗務員が不足しているようで、今日も朝礼で社内キャンペーンの「お友達乗務員紹介」で10万円の話を運行管理者から聞かされたばかり、そんな時に61万人も家でひきこもりしている日本はなんて幸せなのか?とその時は思いました

まあ引きこもっても生活できるならそれはその人の自由ですけどね・・・

私は今となっては独身ですがまあ割と健康なのでタクシーなら70過ぎまで仕事ができるし、(多少の年金も頂いているので)60歳で年金をもらう例はここでは上げない方が良いと思います

細々でも未来に向けて貯蓄をしているのですが50歳でひきこもりだと、、、
御両親が亡くなられたら「老後はひとり」と考えると・・・、末恐ろしいと思います

 

50歳でひきこもり、考えたくない未来 「老後はひとり」という新聞記事の見出し

「非正規で長く働き、体に負担のかかる仕事ばかりでどんなに頑張っても給与は月20万円に届かない」結局、転職を転々と繰り返し、そして精神疾患を患い自宅にひきこもった」と書いてありましたが・・・・

もしタクシー会社に転職していたら・・・どうだったのか?

給与面的には20万円に届かないという事はないと思いました。問題はこの方の精神面。元々うつ病であれば何をやってもうまくいかないとかタクシーの仕事も務まらない人物ではないかと・・想像しましたね。うつ病の疾患の要因が何なのか?です。うつ病のなる前にタクシー乗務をしていたら良かったかもしれません。

まあ詳しく解りませんが単なる性格が暗いとかでは無いようですし・・・。
私の友人もホテルマンでしたが定年前に「うつ病」に架かってしまいました。接客・サービス業をしていたのになぜうつ病になったのか?今でも私には理解できません。

安定して長く続けられる仕事に出会っていれば、また変わった人生だったかもしれない

 「家しか落ち着ける居場所がない。年を重ね就労が難しいこと。結婚は絶望的。これからの生活や老後を考えると胸が苦しくなる」。

その人は自己否定の思いと将来不安にじっと耐えていた。
と書いてありましたね。精神的に繊細な方だったんでしょうね。

正規雇用の仕事についたが人間関係のトラブルなどで退職。
30代後半から10年は介護や警備など非正規の仕事(私のタクシー生活と同時期)。
勤務先は
10社以上も転職。「正社員になって家庭を持ちたい」と思い、履歴書を何通も送ったが面接にも至らなかった。
3年前に心を病み、ひきこもり状態になり今も治療を続ける。

「老後2千万円問題」のニュースをみると「一体いくらお金があれば暮らしていけるのか」と一層の不安をかきたてられる。
政治に望むのは自分のような中途採用の就労のハードルを下げてほしいということだと投稿したニュース。

ある程度の年齢になっても安定して働ける仕事を増やしてほしい。
お給料は少し安くても、働くことさえできたら老後不安も消えていくと思うと考えている人は多いのではないでしょうか?

【統計によると】

非正規雇用は2,120万人(18年度)。10年前から約350万人増え、働く人の4割に迫る。

不安定雇用や社会的孤立から抜け出せず、このまま老いを迎えるのではないか?

そんな胸苦しい「老後不安」を抱えて生きる人は今後も増え、社会的なバランスが今以上に崩れていくことを暗示します。

その点、タクシー乗務員の同僚には躁うつ病は居ない。というより職業の選択肢そのものがタクシーを選ばないのかも知れない。まあ割と自由に楽観的な人が選ぶ職業なのかな?

だからこの文章を見ている人はタクシー就職に興味を抱いているので、「うつ病」になりにくい性格なのかも知れませんね。

因みに私は根っからの楽天家。でも歳を取るにつれ老後の事が気になり、マイペースでタクシーも気軽に乗務しています。

「これでいいのだ」マコト

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