初めてのタクシー就職

どのような職業・転職でも後悔しない人は居ないはず!?



一言で言えば、転職に多少の後悔はつきものだが、果たしてタクシードライバーにおける後悔とはどのようなものなのでしょうか?

今回は実際に乗務しているドライバーへのインタビューやアンケートより回答された内容をまとめてみました

もしこれから先、タクシーへの転職を検討しているのであれば具体的な後悔しそうな内容を知ってお役立てください

タクシードライバー(運転手)の転職で後悔している人の内容とは ?

このページの目次

目次

1.収入面での後悔

タクシーの転職で収入を増やしたい。安定した収入を得たいと思って転職した人は多い

それが達成できないが場合、非常に大きな不満が生じます

他の仕事より楽をして稼げるとは思わないが予想以上に厳しいタクシーの収入に後悔の念が生じるのである

勤務する営業拠点や営業時間・景気などに左右され、収入面も異なるのがタクシーの特長とも言えます

★ そこで ★

稼ぐ為のバックアップをしてくれる会社や営業所の拠点選びを慎重に吟味して欲しい 都内に限って言えば“流し”がメインとなるのだがその流し営業の得手不得手もある

稼ぎ方の「コツ」やキャリアが必要とされるのも事実である

タクシーの仕事は独特の歩合給の為、一般の会社勤めと異なり月によっての一定の給与が必ずもらえる保障がなく、当然のように稼げない人には後悔があるのは当たり前の事なのです

逆に収入の多い少ないより毎月自分のやった分だけ貰えるから良いという考えで乗務している人も多いのも事実です

実際に、ある程度の期間で自分なりの稼ぎ方を覚えてしまえば、誰でも平均的に収入は得られるようになる

それが今タクシー業界で取り上げられている「給与補償」期間とされているのです

タクシー会社では、未経験者にたいして大半が2回か3回の教官による同乗研修を実施するが、充実した研修と謳っていても研修後の単独乗務は野放し状態と考えた方が良いだろう

この研修で上手くいかないと「自分は不向きなのかもしれない」と思ってしまう場合もあるが、誰もが経験する事であり、ひとつの壁とも言える

手取り・足取りというような具体的な方法などを全く教えてもらえないと考えた方が良いでしょう

単独乗務後は都内の場合なら、ひたすらに走り、流しでお客を捕まえる

適度に利用(乗車)されるので習うより慣れろという感じとなるでしょう

上手くいかず不安や疑問があれば思い切って会社に相談しましょう

会社や外部の主な研修内容は法令・安全・接遇だが研修では具体的な営業に関係する事は少なく、あまり期待出来ない

何につけても地理(道)を覚えることが一番重要であり、その道もお客様が具体的に教えてくれるので地理試験で覚えた事は乗務後の日々の復習が必要となるだろう

タクシーの裏道は乗務後に先輩や同僚に確認し分からない道を無くすよう専念しましょう

タクシー会社によっては専用乗り場や乗務して数か月後に無線配車などもあり、初心者にも稼げるようバックアップもしてくれます

また一日も早く自信が持てるよう先輩ドライバーのアドバイスを取り入れて、試していくのも良いでしょう

そして何より同期の乗務員と切磋琢磨しながら道を覚えることが一番です

乗務可能な全てのエリアを走る事により、これから先に“好き嫌いエリア”のない方が高収入を得られることは間違いないでしょう

また、一つの営業拠点にこだわると収入には期待できません

六本木でも新宿歌舞伎町でも池袋でもお客様を乗せて行った場所をしっかり学習し営業できることが、後々の高収入につながることは間違いありません

タクシードライバーで収入を上げる決め手は、「道」を覚えるです

2.勤務形態が合わない・慣れない後悔

一般的なタクシーの勤務形態は隔日勤務です

この場合、12日勤務はその倍の24日勤務に相当します
という事は週休二日制ではありません

またタクシードライバーの仕事での1回の出勤労働時間は一般の仕事の二日分以上

通勤し出庫準備・帰庫処理・車の洗車等含めると拘束時間は約21時間という長時間となります

乗務後は明け(休み)といっても仮眠や休息の日
そして翌日には出勤日となるので体調管理も必要です
初乗務後の数日間又は1か月くらいはその特殊な勤務時間に慣れない方も多くいます

しかしながら最近はそのような方でも日勤や夜勤などの業務へ変更が多様化してきました
当初より昼間のみの勤務も募集しているタクシー会社もあります
夜型で体力に自信がある方ならば「夜勤務」ができる勤務体系のタクシー会社を会社選びの時点で考えた方が良さそうです
そうすればシフトで後悔する事は無いでしょう

ここで後悔しないアドバイスをしたいところですが人によって向き不向き(合う合わない)があります

朝が苦手な、夜勤務が嫌な方、長時間勤務が苦手な方様々です

出庫時間の早番、中番、遅番や乗務中の休憩の取り方で調整するしかありません

自分合う乗務スタイルを見つける事が必要です

3.事故や違反での後悔

今まで自家用の車で事故や違反が無い方でも、いざタクシーの乗務となると違反や事故への遭遇は無縁のものではありません

一般の乗務の時は一切事故を起こさない人でも必ず大小を問わず事故に遭遇します

事故の大半は本人の過失・不注意が原因

タクシーでは1日21時間拘束、300㎞以上の乗務が課せられる事を受け止めて乗務したい

ましてや決められた経路を走行するのでは無く、初めて走る道も多いというのがタクシーの最大の特長です

研修では丸1日を使いタクシー適正診断を実施しますが、1回でも事故を起こす方はその後も起こす事が多いと言われています

性格的な行動が左右される訳です

乗務中の集中力は勿論ですが、不用意な運転行動をとらない人が事故を起こさないのです

交差点の目視・車線変更・バック時の周囲確認などゆっくり落ち着いて出来る人は決して事故につながらないのです

一度でも事故や違反を犯した場合は会社からの指摘と併せて自問自答して心構えをかえる必要があると判断しましょう

それが今後のタクシー乗務に対して後悔を最小限にすませる方法となるでしょう

タクシーの乗務で交通事故・違反等で免許停止や取消しになった場合、乗務できず無給になります
度重なる軽微な違反でも点数制により30日免許停止、そして長期免許停止になってしまいます
一回の違反を軽視しないで最低でも1年以上は慎重な運転を心掛け、大きな後悔とならないようにしましょう

またタクシー会社により、事故時の損害を乗務員の自己負担にしています

その損害金額により後悔どころか負担できない事も念頭に入れて貰いたいところです

転職の際にはタクシーの会社選びから入社する前には必ず会社や組合の事故補償について確認しておくべきでしょう

事故処理や多少の負担はありますが事故の対応がしっかりしたタクシー会社に入れば以上の事の心配はないでしょう

以上がタクシーへの転職で大きく後悔される要因です

収入面、勤務形態(長時間乗務など)、そして事故・違反が挙げられました

3つの要因と照らし合わせ、タクシーの転職の再度考えてみてはいかがでしょうか

今回は、後悔の部分をクローズアップしましたが
実際には
タクシーの仕事の良さも沢山あります

会社勤めとは違い自由意思が尊重される世界です

タクシー乗務をする上で多少の基本的な規則や規定はありますが、以前の勤務と比べた時の職種とはまったく異なるかと思います

仕事を自分の範囲内で決められるのが最大の魅力です

現在、乗務されている方の大半の方も色々な意味での“自由”を理解した上で勤務されていると思います

現在の固定給で満足できない方、また日々満員電車に揺れて出社するのが嫌になった方、社内の人間関係にストレスを感じて辞めたい方、その全てが解消可能なのです

前述に述べたリスクが隠れ潜んでいることも事実です
但し高齢化が進み今後益々やりがいのある仕事でもあります
最近は女性や若いドライバーも増えています

タクシーの就職を計画されるのであれば

タクシー業界のことをよく知るタクシージョブまで一度ご相談ください

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