初めてのタクシー就職

最低3つの条件を満たせればタクシー運転手になれる

誰にでもなれる仕事だけど、誰でも出来る仕事ではないのです

タクシーの運転手になるために必要な資格として普通二種免許がある。
これはタクシー会社の研修で取得させてもらえる。ですから大半の方は面接で合格すれば初乗務できます。

タクシー運転手の業務内容が実際にどんな感じであるか説明していきます。
ご検討中の方は参考にして頂ければと思います。

目 次

  1. タクシー運転手の年収
  2. タクシー運転手勤務形態
  3. タクシー運転手の特徴
  4. タクシー運転手の適正
  5. 採用されない理由:その1
  6. 採用されない理由:その2
  7. 採用されない理由:その3

1. タクシー運転手の年収

給料は一般職では考えられない歩合制。

最近はタクシー運転手の給料は基本給+歩合制。売上金額の60%程度が手元に入ってくる仕組みになっているため、稼げば稼ぐほど毎月の給与は多い。都内の平均年収は410万円程度といわれていますが600万~800万稼ぐ人もいますがそれは2~3割程度。

2. タクシー運転手の勤務形態

タクシーの勤務形態は盆暮、そして24時間関係なく営業しているため、運転手の勤務形態は24時間・365日の中でのシフト勤務。
サービス業の中でも特殊な勤務形態。

「隔日勤務」という乗務が一般的で朝8時~夜中2時頃まで乗務する。
21時間拘束の中で好きな時間帯におおよそ休憩時間は3時間以上を取ることができる。
時間の取り方は1時間を三回が基本だがその点はその人なりの休憩を取れる。

お客様が利用されない時間帯に休憩のような状態になります。出勤日の拘束時間は長いのですが深夜に勤務が終わった後はその日の午前中から翌日の丸1日が休みという独特な勤務形態。

1ヵ月の乗車は基本が11日又は12日と上限が決められているため、12日であれば、24日の出勤扱いとなり、6~7日間の休みという事になります。

最近の傾向としてサラリーマンを退職して勤務する方やお年寄りの方などライフスタイルに合せて、昼間だけ又は夜間だけという勤務形態で乗務することもできます。

3. タクシー運転手の特徴

一般のタクシー乗務員は会社に帰属し「各種の社会保険」に加入していますが、いわゆる個人事業主的な能力制です。そしてタクシー運転手は年功序列ではなく、学歴も職歴も年齢、性別も関係ありません。実力主義の基本給+完全な歩合制です。

不況になっても物を仕入れて売る商売でないのでリスクは無く、一年中需要があります。

日本の人口は年々減少しているが高齢化社会には買い物や病院などの送迎といった乗り物として必要不可欠な仕事。

将来的に自動化が進んでも、10年20年先のタクシー無人化は遠い話だと思います。それより先に物流やバス輸送などの定期便の方が先に進むでしょう。

タクシー運転手は二種免許があり、健康であれば誰でもなれる職業だと思いますが、しかしながら運転技術や地理の知識・お客様に対するマナーや気遣いも必要なため、地道な努力と前向きな姿勢が大切になるでしょう。

4. タクシー運転手の適正

タクシー運転手のイメージでは、単純に運転が好き、得意なら誰でも出来る仕事と考える人が多いかも知れません。

しかし、実際にはお客様を目的地に移動する手段だけではなく、サービス業として接客しながら、快適に過ごしていただくための気持ちが強く求められる仕事。

乗車中も常にお客さまの様子に気を配り、さりげない気配りができる人にこそ向いている仕事です。

日々、大勢のお客様と接します。やはりコミュニケーション能力も必要とされます。”運転は好きでも人が嫌い”という方には、あまり向いている仕事とはいえません。

誰でもなれる仕事ですが、お客様をお乗せする仕事として”条件”があります。

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ココに注意

タクシー転職では以下の3つ条件をクリアしないと採用されません


5. 採用されない理由:その1

一番多いのが『年齢』と比例していますが健康状態による『不採用』です。

近年バスやタクシー等の事故がある度に監査が入り、その乗務員の勤怠と併せて健康状態が問題視されます。実際に大手タクシー会社では「一定基準」を設けており、否応なしに不採用となります。

特に糖尿病や高血圧の方は要注意ですがしっかりと治療をしていて、産業医の診断により乗務が許可される場合には採用の道も開けます。最近は年齢に関係なく持病を持っている方が多く『大手タクシー会社ほど不採用になるケース高い』傾向にあります。

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6. 採用されない理由:その2

次に多い違反歴や事故歴。事故や違反に関しては入社の時の必要書類に『運転記録証明書5年間』を提出します。それより最終的に「内定」の取り消しもありますので面接時に正直に回答してください。

違反歴や事故歴に対しては明確な合否の判断がしにくいようで、最終的には総合的な会社の判断となります。

違反歴として重要とされるのは「スピード違反」と「酒気帯び・酒酔い」のようです。また面接時の違反点数の有無、側近の違反時期により判断されます。事故や違反をする方の傾向としては『何度も繰り返す』のです。その点から不採用となる可能性は高いでしょう。

『事故や違反歴』のある人は最低1年間の無事故・無違反での面接が理想です。せめて1年間の違反でも軽微な違反に留めておく必要があります。

7. 採用されない理由:その3

面接時に入れ墨(タトゥー)のことを聞かれます。一般の職業の場合は聞かれませんがタクシー業界の古い体質の風刺が残るこだわりの項目の一つでしょう。

虚偽の申告をしても入社時の健康診断等で発覚し採用取り消しになりますので難しいでしょう。大手及び準大手のタクシー会社については厳しいと思います。若い方など最近は「ファッション・タトゥー」などワンポイントや隠れる程度の小さなものなら容認される会社もあるようです。会社によっては黙認され、採用される可能性もあるかもしれません。履歴書やそのご本人次第ですね。



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