楽しいけれどそれなりの負担も想像以上の孫育て、孫の2~3年の成長からもう一度職場に復帰しようという方も増えています。
人生残りの数十年を考えた時は当然の事だと思います。働けるうちは働こうと思う。
現在63歳くらいまでならタクシー乗務もできるという事で都下のタクシー会社に人気が集まっている。
地元でもあり当然道も熟知、走る距離も短く通勤にも自転車や車通勤ができ、自分のペースで乗務できるのです。
当然年金を貰うつなぎにもなりますが年金を貰い続けても乗務ができるというのが「人気の秘密」。
また先日在職老齢年金が47万円から51万円まで引き上げようという話題がニュースになりました。
少しでも働ける方に意欲をもって働いてもらおうという事ですが60歳を過ぎれば職業の選択肢はかなり狭くなります。
第二の人生の分かれ道、再就職は興味深い話だと思いませんか?
孫の面倒見るのは楽しいけど孫疲れと飽きてきた時が再就職のチャンス
たまに会えばかわいい孫でも関わる時間が長くなるほど祖父母の負担は大きくなりがち。特に孫がある程度力があってそれなりの運動能力があると疲れも強いようです。孫を預かるという事は思っている以上に不安やストレスが掛かるものです。
子供夫婦が近くにいて孫たちとも日頃から顔を会わせている関係なら、親が子育てを手伝う事も多く負担が掛かります。
ある調査によると近居して月に1回以上サポートしたいと考える方は61.7%、その理由に「自分が楽しいから」を選んでいたそうです。
いま世の中は共働き世帯が広まり、孫の育児を手伝うことが増えおじいちゃん・おばあちゃんがお孫さんの育児に参加する「孫育て」が極めて重要な資源になっています。
ウチには両親がいましたので父には孫育てをお願いし、60歳で退職してもらいました。
なんていう話も聞かれるほどです。
具体例として
さて可愛い孫のために日々奮闘しているじじばばの話をご紹介します。
Aさんの場合
働く娘には3人の子どもがおり、時々わが家で預かる。たとえ短時間でも怪我をさせないようにと気が張り、孫が帰った後はくたくたになる。
Bさんの場合
数年前まで2人の孫の世話で多い時は週3日、往復2時間かけて車で行き来していた。娘夫婦は共働きで急な発熱でもすぐ保育所に駆け付けられなかったから、私が急遽同僚に仕事を代わってもらって、娘が入院した時は泊まり込んだが孫はママでないと寝付けず、私も布団が慣れなくて眠れず体がボロボロになった。
Cさんの場合
近所に住む次男は昨夏から東京に単身赴任。次男の妻が大変だろうとできる範囲で支えている。小学生の孫2人は週に2回わが家で宿題をし私は夕飯のおかずを持たせる。
Dさんの場合
長女が仕事で遅くなる時は小1の孫を預かったり、学童保育に迎えに行ったりしている。とても楽しいのだがつい甘やかしてしまうのでわがままに育たないか心配で知らず知らずストレスが溜まってしまう。
Eさんの場合
孫が3人おり、いずれも同じ市内に住む。私も妻も両親の介護があるが孫育てを頼まれるとつい引き受けてしまい、食欲が無くなるほど疲れてしまう。それでも孫はかわいい。
親とはいえ孫育ては疲れるものです。身体もしんどい・ストレスも半端ではありません。だからこそ孫育て対策に必要な知識やノウハウを学んでおく必要がありますね。
子育て支援サポートセンターという『孫育て』に関する相談を受けている所でも孫育て負担の相談が増えてきているそうです。
育児を手助けしてくれる祖父母の存在はありがたいものですが頼られ過ぎて体調を崩す「孫疲れ」という言葉も聞かれます。
息子娘世帯と気持ちよく関わっていくために、孫の世話をどこまでやるのか自分なりに線引きするなど様々な工夫が必要です。
「じっと我慢している」という祖父母世代の悩みも、孫育ての知識やノウハウを持つ事によって孫育てを楽しいと感じ、希望を持つ事ができるのではないでしょうか。
これからの自分の人生、今一度社会を覗いてみませんか?
地域密着のタクシーでは地域の足として喜ばれており、負担やストレスも少なく乗務ができます。
働き方もその人のペースで乗務もできます。隔日勤務なら週2日の月8日間や日勤など体力や収入計画に合わせての勤務が可能です。
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