元気の秘密・孫育ては老化防止になる!ホント?
最近、セカンドライフで仕事をしていない人に聞いてみました。
そうしたらところ「孫育て」を楽しむ人が増えていたのです。
出産後も仕事に戻る女性が増えた現代、祖父母が親に代わって孫(乳幼児・児童)の世話をする「孫育て」が多く見受けられ、又社会からも期待されています。
孫育ては親世帯・子世帯の両方にとっても大きな魅力でパパママはもちろん祖父母や子どもそれぞれにもメリットをもたらしています。
そこで祖父母が子育てを手伝うことでどんな良い影響があるのか祖父母に聞いてみました。
先ず孫の成長を感じる時間が増え、刺激を受けて元気をもらえる。という答えが返ってきました。つまり老化防止です。
ココがポイント
孫育ては脳に刺激を与えて脳が老けない事につながるようです
脳の老化現象を防止するためになるとしたら、老化防止の特効薬は孫育て!なんて言う方もいました
老化と言えば感情も肉体と同様に老化するようです。年老いてくると頑固になり、気分転換ができにくくなりやる気も低下する。この時孫育てが同時に祖父母自身の脳細胞を刺激し、リフレッシュさせたりする効果があるのかもしれませんね。
確かに孫育ては刺激や緊張感などがありますのでその刺激が脳に良い影響を及ぼしているのでしょう。可能であれば適度に孫育てして緊張感を味わって老化防止に努めましょう。
孫育ては新たな生き甲斐が持てセカンドライフが充実してくると答える方も多いようでした。
日本は世界最速の高齢化時代がやってきています
何よりセカンドライフの充実は健康寿命を延ばします。
医療・介護の地域包括と並び我が国にとって最も重要な課題の1つです。
「希望に満ちた第二・第三の青春」「新たなライフサイクル」
と捉えられるようになっています。
そうは言っても「生き甲斐とは何か?」「どうすれば持てるのか?」を考えるとそう簡単ではないようです。
ところが孫育てをやっていると孫の成長に重ねて自身のセカンドライフプランニングが明確化しやすくなると言うのです。孫に合わせた趣味や旅行が60歳を超えてからセカンドライフにおける生き甲斐を見出し、大変だけど楽しい生活を送っているようです。
孫との時間が持てる孫育ては、「第二・第三の青春」として、充実した毎日を過ごせると考える人も少なくないのではないでしょうか。
もう一つ孫育ては夫婦間の会話が増えると答えた方のお話しをしましょう。
長年つれ添ってきた夫婦でも上手に会話を続けられない事で悩む方も少なくはない筈です。
結婚をしてから時間が経つにつれ夫婦間の会話がなんとなく減ってきてあまり口をきかなくなってしまった。
もちろん話をする夫婦もいますがそれは共通の趣味などの話題があったり、お互いが会話好きの場合でしょうね。
「夫婦力アップ」の秘訣とは会話からと言うくらい夫婦間の会話は重要ですね。
愛情度が高いから会話が増えるのか会話が多いから愛情度が高まるのかは分かりませんが夫婦間の愛情を高めるには会話によるコミュニケーションが重要です。
孫育てはあなた方ご夫婦の宝物であると思えば、少々疲れる孫育ても楽しくなるでしょう
永年仕事をして、その終止符として「孫」と戯れる。
やはり人生にはある一定の刺激や緊張感があった方が良いのかもしれません。お孫さんがいなくても、もし可能であるならば60歳以上でも働ける仕事をするのも良いと思います。
60歳、岐路に立って今後の人生。
タクシー生活も満更でない。
61歳でタクシー乗務員に挑戦してみたが・・・・
乗務員同志の朗らかさは、孫や家族とは違ったもの
当然刺激の毎日が続くがのんびりという人生を好まない人もいる。
「刺激」「非日常的」「新しい」そんな暮らし方・・・
同年代の方と第二の人生で、もうひと頑張り、タクシー乗務員ならではの最後の仕事にも挑戦してみてはいかがですか。
↓東京・三多摩地区のタクシーも大人気の秘密
多摩地区のタクシーの仕事